なかなか子どもを授からず不妊治療をしていましたが、原因不明で歩けなくなりました。      その他、甲状腺疾患のこと、趣味のガーデニングのことなどを綴っています。
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学ぶことの多さ
2007年08月10日 (金) | 編集 |
入院中、Oさんからはいろんなお話を聞きました。

一番印象に残っているのは 『親孝行は生きているうちに』 という話。

親孝行は亡くなってからではできない。
亡くなってから、お墓参りに頻繁に行くのではなく
健在なうちに親孝行をしないと意味がないと
Oさんご夫婦は、おっしゃっていました。

Oさんご夫婦は、ご両親が生きておられるうちに悔いが残らないように
十分に親孝行をしたから、お墓参りは頻繁には行っていないのだとか。

数え切れないほど、ご両親を旅行や外食に連れて行かれたそうです。

悔いが残らないほど親孝行ができたなんて
なかなか言える台詞じゃありません・・・

それだけのことをやってこられたのだというのが
ものすごく伝わりました。

それを自分に置き換えると、まだまだこれっぽっちも
親孝行ができていない自分がいて、とても考えさせられました。

おじちゃんは三男だったけど、ご両親の介護は全てOさんご夫婦が
されたそうです。 兄弟との確執があったり、色んなお話があり
Oさん夫婦は本当に頑張って来られたのが分かりました。

そして、この仲の良いご夫婦にはお子さんがおられません。
『欲しかったけどできなかった』 と 言葉少なに
ある日、Oさんはおっしゃいました。

その代わり、Oさんの妹さんを引き取られたのだそうです。

というのは、Oさんの妹さんは自閉症だそうで
ご両親が亡くなられるまでは、兄夫婦と同居されていたのですが
ご両親が亡くなられた途端に、妹さんは兄夫婦の家から
放り出されたそうです。

施設に預けられることになって、とてもひどい状態になられたそうで
それを見かねたOさんは、おじちゃんと離婚を覚悟の上で
妹さんを引き取ると決められたのでした。

このときのことをOさんは、こうおっしゃっていました。

ダンナは放っておいても一人で生きていける。
でも、○○(妹さんの名前)は、どう頑張っても一人じゃ
生きていけへんもん。


ご自分の妹のことだから、そんな風に思えるといっても
家庭がある身では、なかなかできないことだと思います。

それを 「なかなかできることじゃないですよねー。」 と私が言うと

こんなことすごいことでも何でもない。
身内やからできることや。


と、Oさんはサラっと言ってのけました。

他にも沢山沢山、勉強になるお話を聞きました。

私の倍以上生きてこられたのだから、それだけの経験が
あるのだろうけれど、私なんてまだ足元にも及ばないというほどの
苦労を重ねてこられた人で、今のこんなにステキなOさんがあるのは
その積み重ねなんだと、つくづく実感したのでした

(つづく)
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