なかなか子どもを授からず不妊治療をしていましたが、原因不明で歩けなくなりました。      その他、甲状腺疾患のこと、趣味のガーデニングのことなどを綴っています。
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線維筋痛症と私
2007年12月13日 (木) | 編集 |
前回の記事の続きです。

ここで 線維筋痛症 という病気と
私の症状がどんな風にリンクしているか比べてみます。
医療用語など難しい内容が含まれていて読みにくいと
思いますので、興味のある方だけ見ていただければ嬉しいです。


 線維筋痛症とは?

線維筋痛症は、全身に痛みが生じる病気です。
原因は不明、通常の医者が行なう血液検査では異常が現れません。 
また、治療法も確立されてはいません。
原発性線維筋痛症と続発性線維筋痛症に大別されます。

原発性線維筋痛症は、特発性線維筋痛症もしくは
全身性線維筋痛症とも呼ばれています。
続発性線維筋痛症は慢性関節リウマチや
自己免疫性甲状腺疾患等に続発する線維筋痛症のことで
何らかの自己免疫・自己抗体の関与が推定されます。
続発性とは自己免疫疾患等に続発する型をさし、交通事故・出産等を
契機に発症したものは原発性線維筋痛症となります。

 私は無痛性甲状腺炎で甲状腺を患っているので
多少なりとも関係があるのではと感じてしまいます。



 症状

全身や広範囲が痛み、またある部分だけが痛むことがあります。
その痛みは軽度のものから激痛まであり、耐え難い痛みであることが
多いです。 痛みの部位が移動したり、天候によって痛みの強さが
変わったりする
こともあります。 痛みが強いと日常生活に支障を
きたすことが多く、重症化すると、軽微の刺激(爪や髪への刺激、
温度・湿度の変化、音など)で激痛がはしり、自力での生活は
困難になります。 

 痛みの箇所は膝だけ。 曇りや雨の日は痛みが増したり
倦怠感が増して、あまり動けない。


随伴症状として、こわばり感、倦怠感疲労感、睡眠障害、抑うつ
自律神経失調、頭痛過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、
集中力欠如、レストレスレッグス症候群などが伴う事もあり、
症状は個人差があります。

 抗うつ剤の影響かもしれませんが、日によって倦怠感、
疲労感がひどくて動けなくなる。 便秘がひどい。 
気分の落ち込みが激しくなるときが多い。


中には、リウマチや他の膠原病を併発する人もいます。
痛みによって不眠となりストレスが溜まり、それがまた痛みを
増強させる場合もあると考えられております。
死に至る病ではありません。
線維筋痛症は男性よりも女性に多く、中高年の方に多い病気です。
そのため自律神経失調症や更年期障害、不定愁訴などど
他の病気と診断されることも少なくありません。
現在人口の1.66%、約200万人いるのではないかと疫学的に
発表されております。


 診断方法

明確な診断基準はなく、現段階では1990年に発表された
アメリカリウマチ学会の分類基準を参考にしています。

全身に 18箇所の圧痛点 があり、4kgの力で押し11箇所以上痛く
また広範囲の痛みが3ヶ月続いていることが条件。
11箇所以上でなくても専門医の判断で線維筋痛症と
診断されることもあります。他の病気があっても線維筋痛症の
診断は妨げられません。

 4kgの力というのがどれくらいの力か分かりませんが
押してみると、痛いような痛くないような・・・。 
いわゆるツボのようなところが多いので強く押すと痛い。
これを痛いというなら11箇所以上は痛いけど
もともとひどい肩こりなので判断がつきません。


また、検査をしても異常がないのが特徴です。
血液、レントゲン、CRPという炎症反応、筋電図、筋肉の酵素
CT、MRIを検査しても異常がなく、線維筋痛症と診断できる検査が
ありません。 そのため患者の多くは診断されるまで、何箇所もの
医療機関を何年にもわたってまわり続けることになってしまうのです。

 私の場合も血液検査、レントゲン、MRIなど異常がありません。


 病因

原因はまだ未解明です。
アメリカでは、中枢神経の異常によって痛みの回路が変わり痛みを
増幅させているのではないかと考えられているようですが
はっきりはしておりません。 また、肉体的・精神的ストレスや事故
手術等が引き金となって発症するのではないかとも言われおります。

 歩けなくなった4月までにはものすごいストレスがあったことは確か。
昨年12月から不妊クリニックを転院し、すぐにでもIVFに入ろうと
思っていたのに、内膜ポリープの手術、甲状腺疾患、不正出血で
色んな病院に行かせれ、クリニックの先生とも相性が悪く
かなりストレスフルな生活を送っていました。
今でもストレスがあるとかなり痛みが強くなります。



 治療薬

薬は特効薬はまだなく、普通の痛み止めが効かない場合が多く
脳内の痛みをコントロールする作用がある向精神薬を服用することが
主流となっております。 患者は精神的な病になっているのではなく
薬の痛みをコントロールする作用を期待して服用しています。

 痛み止めは効かず、抗うつ剤、副交感神経に
働きかける薬を飲んで、だいぶん動けるようになりました。



 予後について

線維筋痛症は生命にかかわる病気ではありません。
通常、数カ月から1~2年で症状が改善される方が多いようです。
しかし、症状が続いており、発病から数年たっても疼痛レベルが増強し
家事が出来なくなった、歩行が困難になったなど、日常生活に支障を
きたす患者さんも相当数存在します。


このように私の症状と比べてみて、ぴったり合うというわけではなく
ところどころ、同じような症状があるという状態です。
18箇所の圧痛点と言われても、よく分かりません。

この病気だと明確に判断できる検査がない以上、私みたいな場合は
この病気であっても、なくても判断がつかないような気がします。

最後の  予後について にあるように、数ヶ月から1、2年で
症状が改善してくれれば問題ないのですが、私のように今のところ
ある部分だけの痛みが、全身の痛みに広がっていくのではないか
このまま治らなければ、不妊治療なんてできないし、できたところで
ストレスとの戦いでもあるこの治療をしたら、病気がもっと悪化するのは
目に見えている。。

考えないようにしようと思いながらも
聞いてしまったからにはどうしても気になってしまう  

あーでもない、こーでもないと考え、落ち込み・・・
それでも頑張って前向きに気持ちをもっていき
動ける日もあればしんどくて動けない日もあり。。

そんな苦悩の1ヶ月を過ごしたのでした。

(つづく

以下のサイトを参考にさせて頂きました。
線維筋痛症 Fibromyalgia
線維筋痛症友の会
線維筋痛症
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