なかなか子どもを授からず不妊治療をしていましたが、原因不明で歩けなくなりました。      その他、甲状腺疾患のこと、趣味のガーデニングのことなどを綴っています。
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不妊治療について
2009年01月13日 (火) | 編集 |
もともと不妊治療のことを綴ろうと始めたこのブログですが
足を悪くしたことで不妊治療とは関わりのない方も
このブログを見てくださっていると思います。

不妊治療を再開するにあたって、不妊治療とはどういうものか
また私が思うことなどを少し書きたいと思います。

不妊症とは、結婚後正常な夫婦生活があって
2年以内(避妊期間を除く)に妊娠されない場合を言うそうです。
これは、通常カップルの80%が1年以内に、90%が2年以内に
妊娠するという事実に基づいているそうです。

私はこの 不妊症 ・ 不妊治療 という言葉が好きではありません。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが
私は今まで極力これらの言葉を使わないようにしていました。
使いたくなかったという方が正しいのかもしれません。

不妊 とは読んで字のごとく妊娠できない状態ということですよね。
不妊とか不妊症と言われると、なんだか自分を否定されているような
そんな気がしていたんです。

特に初めの2年は、これといった原因が分からないままの
通院だったので、原因もなくてまだ妊娠できないと
決まったわけではないのに不妊症(=妊娠できない状態)だなんて・・・。

しかも、原因も分からないのにそれを治療するなんて。
治療しているんじゃないくて、通院しているだけ。

不妊治療をしているのではなくて
赤ちゃんを授かろうと努力しているだけ。
そんな風に思っていました。

同じように赤ちゃんを望んでおられる人の中には
ベビ待ち、赤ちゃん待ち、未妊などという言葉を
使われる方もいらっしゃいます。

その方たちが私と同じ気持ちなのかどうかは分かりませんが
きっと不妊治療という言葉を使わないのには
何らかの理由があるのだと思います。

しかし、世間一般には 『不妊治療』 という言葉が広まっていて
この言葉を使う方が分かりやすいのが現実です。

本当はあまり使いたくない言葉ではありますが
使わないと文章の意味が伝わりにくかったり
読んでいただいている方にも、まどろっこしい思いをさせると思うので
最近は 『不妊治療』 という言葉を使うようにしていました。

ただこの言葉を使うには、根底にこういう思いがあるのだということを
少し分かっていただけたら有難いなと思い書かせていただきました。


さて不妊治療とは、どのようなことをするのでしょうか。
不妊治療のことをご存じない方のために簡単に説明したいと思います。

不妊の原因はさまざまですが、大きくわけると
排卵が正しく行われず生理が不順となる排卵障害。
卵管がつまっている状態の卵管障害。
女性側が精子の動きをとめてしまう様な抗体を持っている、
つまり精子との相性が悪い場合などがあります。

男性の因子としては、精子の数が少なかったり
運動性に乏しかったり、奇形精子が多い場合などがあります。
そして検査をしても異常以上はなく、原因がわからない場合もあります。

まずは、問診をしてからだの状態を検査することから始めます。
主な検査内容を書きますね。


【基礎体温】
基礎体温を計り、その状態から不妊症の原因を探る。
周期の日数を把握し、低温層、高温層に分かれているか、
またその温度差や日数により排卵が正しく行われているか
などが分かります。


【ホルモン検査】
ホルモンの状態を調べる血液検査。
卵胞期、排卵期、黄体期など時期によって検査内容が変わります。


【超音波検査(エコー)】
子宮や卵巣、腹腔などの異常の有無を調べる。
この検査によりタイミング治療の際の排卵日特定できます。


【頸管粘液検査】
頚管粘液が正常に分泌されているかどうかを確認する検査。
タイミング治療の際に、排卵日を特定するのに役立ちます。


【子宮卵管造影 】
子宮の状態や卵管が通っているかどうかを調べる検査。

子宮からヨード(造影剤)を注入し、X線撮影を行います。
造影剤が入ったところは、X線によって白く浮かび上がり
逆に入らなかったところは黒く映ります。
これにより、卵管の詰まりや細くなっている場所、
子宮の奇形などがはっきりとわかります。


【通気・通水検査】
卵管の通り具合を調べる検査。

通気検査:二酸化炭素を一定の圧力をかけて注入します。
通水検査:食塩水を一定の圧力をかけて注入します。

軽い癒着の場合はこの検査を数回受けるとかなり改善するため
治療法としても行われています。


【フーナー(ヒューナー)テスト 】
精子が子宮内に入れるかどうかを調べる検査。

排卵日付近に精子と子宮頸管粘液の相性をみる検査です。
これは深夜または早朝に夫婦生活をして翌日の朝一番で受診し
頸管粘液中に運動している精子がいるかどうか調べる検査です。


【抗精子抗体 】
抗精子抗体の有無を調べる検査。

この抗体があると外部から進入してきた精子を異物として
攻撃してしまいます。 この抗体をもつ女性の体内では精子は
生きられないか、生きていても弱まってしまう可能性があります。


【子宮鏡検査】
子宮内の病巣(子宮筋腫や奇形、癒着など)を調べる検査。

子宮内に子宮鏡を入れ、内部の様子をモニタ画面で観察します。
子宮ポリープ、粘膜下子宮筋腫、子宮奇形、
炎症や癒着の有無がわかります。
小さなポリープならこの検査の時に取り除くことができます。


以上が主な検査内容です。
ごちらのサイトを参考にさせていただきました。 
   
ビギナーのための「不妊検査と治療法」不妊:babycom
不妊相談室

文字だけでは分かりにくいかもしれまんが
参考サイトを見ていただくと、もう少し分かりやすいかもしれません。

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
次の記事では、治療のステップについて書きたいと思います
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コメント
この記事へのコメント
私も同じっ!
けろっこちゃん、こんにちは。
あーっという間に2009年になっちゃいましたね。
今年もどうぞよろしくお願いしまーす♪

鍼の先生もよさそうな方だし(第一人者の先生の治療ももうすぐだね!)、新しい婦人科の先生もいい感じだね~。医療的な技術もさることながら、やはり先生の人柄や 患者である私たちとの相性が一番大事なんじゃないかと思いますっ!
けろっこちゃんの勢いをちょっぴりもらいながら、私も今年1年またがんばるぞ~っ!

さて、「不妊」という言葉について。
けろっこちゃんが書かれていたのと同じように、私もこの言葉が大っ嫌いで、極力この言葉は使わないようにしています。
私も前に自分のブログに同じようなことを書いていたなぁと思いだし、探してみました。
「不妊治療」とひとくちで言うけれど、実際は人それぞれ多種多様なもの。「不妊症」という病気だって、実際には存在しません。だから私は自分が不妊症だとは思っていないし、この一言でひとまとめにされることにとても嫌悪感を持っています。
こんな短絡的な言葉があるから、まだまだ世間一般的には 未妊であることに対して色眼鏡で見られてしまうのかな、なんて邪推までしてしまいます。
まぁ、言葉の問題だと言われてしまえばそれまでなんですけどね。

たしかに呼び方の問題だけなのかもしれないけれど、でも私にとってはとても大きなこと。「不妊外来」ではなく「望児(ぼうじ)外来」と掲げていらっしゃる病院もあるそうで、そういった感覚の先生や病院が今後増えればいいのになと思っています。
おっと、新年初コメなのに1人でヒートアップしちゃって、ごめんね~(^^ゞ
2009/01/14(Wed) 00:01 | URL  | のび蔵 #nLFQAz4w[ 編集]
のび蔵さんへ
のびちゃん、こちらこそ今年もよろしくお願いします。
鍼の成果が出て、去年とは比べ物にならないくらい痛みや熱感がなくなったんだよ。 いよいよ明日は教授先生の治療なんだー。 遠回りしたけどようやくベビちゃん待ちのスタートラインに立てそうです。 ドキドキe-266

「不妊」という言葉にはのびちゃんも抵抗があるんだよね。 のびちゃんのブログで「未妊」という言葉を知りました。 きっとのびちゃんも同じような思いがあるのだろうなと思っていました。 そうなんだよね、「不妊症」って病気じゃないし、原因だって人それぞれで、原因の特定すらできない人だっていっぱいいらっしゃるもんね。 それからやっぱり偏見の目もあるよね。 周囲の心無い言葉に傷ついた人も少なくないと思います。 のびちゃんの言うように、言葉の問題なのかもしれないけど、いい気持ちがしないのは事実だもんね。 のびちゃん、ありがとうね。 のびちゃんのコメントを他の人が読んでくださることで、きっと私達の思いは伝わると思います。 
「望児(ぼうじ)外来」と掲げている病院もあるなんて素敵だね。 そんな呼び方があるなんて知りませんでした。 温かい気持ちになりますi-176

2009/01/14(Wed) 20:55 | URL  | けろ→のび蔵さん #r.3wvYC6[ 編集]
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