なかなか子どもを授からず不妊治療をしていましたが、原因不明で歩けなくなりました。      その他、甲状腺疾患のこと、趣味のガーデニングのことなどを綴っています。
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入院生活を振り返って
2009年02月27日 (金) | 編集 |
先日、夕飯を食べ終えたあとに

あぁ~おいしかったなぁ~。 

と、満腹になった私が嬉しそうに言うと
ダンナがボソっとこぼした一言。

あの時はホンマに大変やったなぁ・・・。

あの時とは、退院直後のことでした。

それまで全くこの類の言葉を聞いていなかったので
やっと安心できたのだと思うと
つくづく心配をかけたのだと分かりました。

私は自分のことなので、よく分かっていませんでしたが
まるで廃人のようになっていたそうです。

体重は9キロ減り、食欲がなく
食べれるものといったら極端にあっさりしたものだけ。

もちろん、家事もできませんでしたので
食事の支度もダンナがしてくれていました。

あっさりしたものを、あっさりしたものをと考えて
食事を作ってくれていたそうですが
それでもあまり食べらず大変だったようです。

食器の音や扉が閉まる音など
ほんの少しの音で驚いてしまって動悸がしたり
座っているだけもしんどくなって、すぐに横になったり。

しばらくは家族と話すのも普通に話せず
1ヶ月くらい経った頃から徐々に回復していきました。

こんな状態になったのは生まれて初めてのことで
精神的に追いやられると、こんな風になるんだと
自分の体を持って体験しました。

3ヶ月の入院生活を振り返って・・・
辛い思いを沢山したけれど
これが全く無駄だったとは思いません。

あの病院のおかげで 「トリガーポイント療法」 という存在を
知ることができたし、今の鍼灸院の先生や教授先生にも
辿りつくことができました。

それから、入院中に薬を全部やめられたことは
かなり大きいことでした。

でも薬のことを除けば、入院前と全く変わらないか
それよりひどくなった状態での退院になってしまったこと
精神疾患を持ち出されたことは残念だという以外にはありません。

あの病院が 「トリガーポイント療法」 の啓蒙に
日夜取り組んでおられるのは素晴らしいことです。
それを否定するつもりはありません。

だけど、それをあたかも誰でもできる簡単な治療のごとく
ふれまわるのは如何なものかと思ってしまいます。

注射は毎日しても一切害がない。
妊婦でもできる治療だと聞いていました。

しかし現在の私には、大きな大きな弊害が出ています。
膝蓋腱あたりの組織はボロボロになってしまいました。
私以外にも同じように弊害が出ている方の話を何人か聞きました。

注射を打つ場所によっては
リスクの大きなところもたくさんあるはずです。

今になって思えば、入院して1ヶ月くらいの
杖なしで歩けるようになったとき
あの時に退院していればよかったと思います。

だけどあの時は、このまま完治させるんだと
強い気持ちでいっぱいでした。

もちろん、これはあくまで私の体験談なので
治療を受ける方全員に当てはまることではないと思います。

きっとあの病院の治療で完治された方も
いらっしゃるのかもしれません。

ただ、私が経験して思うことは、長期に渡って
治療を続けるのは危険を含んでいるということです。

もちろん私と同じように長期に渡って治療を受けた方でも
弊害が出ていない方もおられるでしょう。

それは、注射を打つ部位にもよっても違うでしょうし
その人の体格や体質によっても変わってくるので
一概に言うことはできませんが・・・。

退院してからの私は、相変わらず悔しい気持ちが治まらず
どうしても自分の気持ちが伝えたかったので
思っていることを書いて病院にメールをしました。

毎日休みなく献身的に治療をされているにも拘わらず
忙しすぎて患者一人一人の症状をしっかり診れていないこと、
もっと患者に対しての言動に配慮してほしいこと、
私が先生から受けた嫌な言動、
それから、どうしても聞きたかった2回目の深打ちの真意など。
他にも色々と書きました。

ものすごく長く綴ったメールだったので
読むのにも時間がかかりそうな感じでしたが
気持ちが治まらなかったので送らせてもらいました。

私と同じ思いをする人をこれ以上増やしたくない!
その一心からでした。

入院前にメールでやり取りをさせてもらったときは
送信して半日もしないうちに返信がありましが
待てど暮らせど返信はありませんでした。

精神的に不安定な患者からの
嫌がらせと取られたのかもしれません。

これで何らかの返信があれば
私の経験も今後の治療に役立てて
もらえるかもしれないと思いましたが・・・。

何らかの形で役に立ってほしいものだと
切に願って止みません。

そして私のように悲しい思いをする人が
これ以上増えないことを心から願います。

*************************************************

長きに渡って入院生活のことを綴りましたが
この記事をもって終わりにしたいと思います。

暗い内容が多く、読んでいただいてる方にも
不快な思いをさせたことと思います。

また、入院生活に対して私の気持ちを綴ることで
この病院を中傷し、否定しているかのように
取られたかもしれませんが、これはあくまでも
私個人の経験と考え方なので全面的に
否定するつもりも、中傷するつもりもありません。

ただ、もう少し考えていただきたいという部分が
往々にしてあるということを言いたかっただけです。

現代はインターネットによって便利な世の中になっています。
そのおかげで私は今の治療にも出会うことができました。

このように情報が溢れているネット社会では
自分にとって何が正しい情報なのかを見分けることは
非常に難しく、すべては自己責任となるわけです。

この病院に入院したのも、全て自分で探し
自分で調べ、自分で決めました。
だから誰に文句を言うこともできません。

ただ、私の経験がどなたかのお役に
少しでも立てたなら、それはとても嬉しいことです。
そんな思いから綴らせてもらいました。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここのところ毎日ハイペースで書いてきましたが
これからはまた、マイペースのボチボチ投稿になるかと・・・汗
ひとつよろしくお願いします jumee☆shy1
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コメント
この記事へのコメント
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2009/02/27(Fri) 21:43 |   |  #[ 編集]
私も精神的にやられちゃうとちょっとした音でもドキドキしたり息苦しくなったり過呼吸になったりしました。けろさんもそれと同じなのですね。
他人には分かってもらえない辛さがありますよね。
旦那さんはけろさんの事を心から愛し心配してくれて何とかして元気になってもらいたい気持ちで一杯だったのでしょう。本当にありがたいですね。
家とは逆だからうらやましいです。
退院したらいつも通り動けるものだと家族は思っています。私も無理をして動いてしまうのもいけないのですが、入院中迷惑をかけてしまったという思いでうごいちゃうのです。
そして立ちくらみがひどくてバタバタ倒れても「いつもの事」とかたずけられてしまいます。

けろさんは幸せ者です。
2009/02/27(Fri) 23:42 | URL  | みみ #bMuNBHl.[ 編集]
おつかれさま。
辛い過去を語ることは、決して簡単なことではないと思うよ。
思い出すことで、嫌な気持ちや悔しい気持ちになるからね。
だけど、けろちゃんはそれを乗り越えたんだよ。
ほんとうの意味での乗りこえではないかもしれないけれど、でも過去を語れるようになったことは、一歩前進したということだよ。
本当におつかれさま。
けろちゃんの体験記、きっと役に立っている人はいると思うよ。
それに、ここはけろちゃんのブログなんだから!
愚痴でもストレスでも、吐き出していいんだからね。

でも、よかった。けろちゃんが、元気になってくれて。
もちろん足は痛いけれど、でも心が元気になってくれてよかったよ。
2009/02/28(Sat) 21:13 | URL  | まめ #mQop/nM.[ 編集]
鍵コメさんへ
鍵コメさんのようなご意見もあると思いますが、ブログにも書いたとおり、私の目的は私と同じようなことが今後起こってほしくないという思いからです。 そのためには客観的に書く方が伝わりやすかったのかもしれませんが、自分の身に起こったことなので主観が入ってしまっているのも事実です。 見る方によっては不快な思いをさせるような内容があったかもしれませんが、その点はご理解いただけると有難いです。
2009/03/01(Sun) 00:29 | URL  | けろ→鍵コメさん #r.3wvYC6[ 編集]
みみさんへ
みみさんも少しの音がダメだったり、過呼吸のような症状になられるのですね。 私の家は家族が少ないからかもしれません。 みみさんのところはご家族が多くて、みんながみみさんのことを頼りにされているんでしょうね。 

家族に迷惑を掛けた分を取り戻したいという気持ち、ものすごく分かります。 頑張って無理をしてでも、みみさんが動かれるので、ご家族のみなさんは頼られるのかもしれませんね。 
傍から見ても分からないの症状なので、家族の理解がないと本当に辛かったことと思います。 今まで辛い思いを沢山されてこられましたね。
1日も早く症状が楽になられますように。 いつもいつも願っています。 
2009/03/01(Sun) 00:40 | URL  | けろ→みみさん #r.3wvYC6[ 編集]
まめちゃんへ
まめちゃん、ありがとうね。 
まめちゃんには入院前から入院中、退院後もずっと相談に乗ってもらったり、元気付けてくれたり、本当に感謝しているよ。 まめちゃんのおかげでどれだけ救われたか分かりません。
過去を語ることは楽な作業ではなかったけど、自分の記録として真実を綴らせてもらいました。 心配をいっぱいかけたのに、なかなか報告ができなくてごめんね。 
おかげさまで元気になりました。 本当にありがとう。
2009/03/01(Sun) 00:53 | URL  | けろ→まめちゃん #kDfCZ5z6[ 編集]
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2009/03/01(Sun) 09:16 |   |  #[ 編集]
鍵コメさんへ
写真つきの記事や病院環境を記載した記事は非公開にしました。 その他も記事によっては内容を少し修正しました。 しかし、あなたが指摘されているようなことは一切思っていません。 
これは私の闘病記録を綴ったブログです。 病院のHPや掲示板などに書いているものではありませんし、何度も言うように病院を中傷するつもりは全くありません。 私に起こったこととして事実を綴っているだけです。 このブログを読んでどう思われるかは、その方に委ねるべきだと考えています。 

治療を受けてよくなった人も沢山いらっしゃると思います。 私のような例の方が少ないのかもしれません。 
しかし、どんな治療でも万人が良くなるという治療は皆無に等しいと思います。 治療を受けた人によって効果が違うのは当たり前のことではないでしょうか。 

今後同じような内容のコメントを頂いても私の考えは変わりませんので、どうかご理解のほど宜しくお願いいたします。
2009/03/01(Sun) 18:28 | URL  | けろ→鍵コメさん #r.3wvYC6[ 編集]
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2009/03/01(Sun) 22:07 |   |  #[ 編集]
今はネットでなんでも調べられるとはいっても病院選びや医師探しは@コスメのクチコミランキングみたいに簡単に調べることはできません。

治療する側、治療される側の双方の発信などを参考に結局は自分で考え判断しなくてはいけないんですよね。

立場によって色々な見方があるのかもしれませんが、私にとってはけろっこさんの闘病記録は大変意味のあるものでした。

連載お疲れ様でした^^
これからも応援してますよ~!

2009/03/02(Mon) 01:12 | URL  | ちゃ~こ #.zfh79b6[ 編集]
ちゃ~こさんへ
病院選びは本当に難しいですね。 本で『患者が選ぶ病院』みたいなのがあったりしますが、そういう類のものも、あてになるのかどうか難しいところだと思います。 以前私は本でランキング上位の有名な不妊治療クリニックに通っていましたが、どうかと思うところがたくさんありました。 その人に合うか合わないか、それは行ってみないと分からないものですね。

ちゃ~こさんの言われるとおり、治療する側、される側の発信、また賛否両論の意見を聞くことが大切だと思います。 ちゃ~こさんにとって私の記録が意味のあるものだったと言ってくださったことは、本当に嬉しいことです。 書いてよかったです。 色んな意見があって当然だと思います。 同じ治療でも100人いれば100通りの結果があるのではないかと思います。
私もちゃ~こさんのこと応援していますよ。 お互い頑張りましょうね。
2009/03/02(Mon) 17:17 | URL  | けろ→ちゃ~こさん #r.3wvYC6[ 編集]
今だから言えること、、、
けろっこさん、、私も今だから言えること、、が多いですよ。この病気に罹ってね。いろんなこと必死でやってきてね。病院についても、医者についても、背中に何か付いていると言われても、宗教からみのことも、本当に疑問に思ったこともね。
でも自分の力では、どうにもならなかったこととか
自分で途方にくれて、病気と闘うこともうどうでもいいやって思ったこと、いろいろありますよ。
でも、、こうやって、みんなのブログを読むとね、、
大変な思いをして生きているのは、私だけではない、、がんばろうってね。ありがとう、けろっこさんと言いたいです。
2009/03/03(Tue) 19:24 | URL  | やす #-[ 編集]
やすさんへ
なんでもあとになって振り返るとよく分かることがありますよね。 そのときは無我夢中で気がつかないことも、時間が経てば気づけることもありますね。 

病気になって良くも悪くも本当に色んなことを勉強させてもらっています。 病気は違えど、みなさんのブログを拝見させてもらうと、それぞれに精一杯病気と闘っておられ、頑張っておられる姿に励まれ、そして勇気をもらっています。 
こちらこそ、やすさんの闘病記録を読ませていただいて、私も頑張ろうって、いつもパワーをもらっているんですよ。 ありがとうございます。
2009/03/04(Wed) 12:42 | URL  | けろ→やすさん #r.3wvYC6[ 編集]
今さらコメントですが・・・
けろっこちゃん、こんにちは。
けろっこちゃんのブログがUPされるたびに しっかり読ませてもらっていたのだけれど、いつも見守るばかりで、なかなかコメントが書き込めなくて本当にごめんね~<(_ _)>

すっかり時間が経ってしまったけど・・・。
この入院の件、私も怒りで涙目になりながら読ませてもらってました。けろっこちゃんが入院しているときは、とにかく快方に向かっていると信じて疑っていなくて、夏に一旦ブログをお休みするというお知らせがあった時には本当にビックリしたし 心配もしていました。でも、あんな酷いことがあったなんて・・・。入院前の質問メールにはすぐに誠実そうな返事を返してくれて 信頼するに足る先生だと思っていたのに、打って変わった 数々の入院中の言動には、ただただ愕然としました。けろっこちゃん、よくがんばったね。そして旦那さまも本当にお辛かったでしょうね。決して思い出したくはない筈なのに一生懸命けろっこちゃんが綴ってくれた入院記録は、万人に万能な医療はないということを、私にも気づかせてくれました。ほかにも参考になった人が必ずいらっしゃると思います。私の手術の記事にも「参考になった」と言ってくれた人がいたからね!

これからも応援してますよ~っ!(って、私もか・・・笑)
2009/03/24(Tue) 21:52 | URL  | のび蔵 #nLFQAz4w[ 編集]
のび蔵さんへ
のびちゃん、ありがとう。
コメント読ませてもらって熱いものが込み上げましたi-241
おかげさまで入院記録を書いたことで、心の整理ができて前に進むパワーが出てきたよ。 
『万人に効く治療はない』 本当にそう思います。
どれだけ評判がいい病院や治療法でも合う人と合わない人があって、賛否両論あるのが当然のこと。 私のこの記事でもやっぱり賛否両論があったけど、参考になったと言って下さる方が何人もいらっしゃったことは救いでした。
ダンナには本当に心配と苦労をかけてしまったけど、これから私が元気になることが何よりの恩返しだと思って頑張っているよ。 
のびちゃん応援ありがとうね。 私ものびちゃんのこと応援してるよ~i-176
2009/03/25(Wed) 18:07 | URL  | けろ→のび蔵さん #r.3wvYC6[ 編集]
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