なかなか子どもを授からず不妊治療をしていましたが、原因不明で歩けなくなりました。      その他、甲状腺疾患のこと、趣味のガーデニングのことなどを綴っています。
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いざ説明会へ
2012年01月26日 (木) | 編集 |
2011年1月30日(日) DAY4

夢クリニック説明会の日。

説明会だけに行ってもよかったのですが、せっかくなので
私の状況をしっかり診てもらった上で相談したいと思い
診察も受けることにしました。

朝9時半に病院に着きました。
説明会が3時からなので時間的に余裕があると思っていたのですが
甘かったです…。 診察は2時半まで掛かってしまいました。

初診で日曜日ということもあって、かなり混んでいて
説明会が始まる前から、疲れてしまいました。

この病院では、基本的に毎回採血をしてホルモン値を測り
その数値を元に治療が進んでいきます。

ということで、私も採血をしました。
結果は約1時間後に出るので、その間に内診が行なわれます。
混んでいる場合は時間が掛かりますが…。

感染症、貧血などを含め、沢山の項目を検査しました。

ホルモン値の結果は

E2   62
LH   10.3
FSH  11.0
PRL   3.4
TES  39.6

FSHは、できれば10以下が望ましいが
15以下であれば、特別悪くはない。その他は特に問題なし。

今までの治療履歴を説明し、この病院でなら
どのような治療をしていくのかを聞いてみました。

この病院には、一番初めの採卵だけ、完全自然周期という
全く薬を使わない採卵を行う成功報酬システムというのを行なっていて
採卵、移植などにかかる費用は、通常よりも安価で済み
妊娠が成立した段階で成功報酬として大きな金額が請求される
というシステムがあります。
(系列の病院によっては、料金形態やシステムが違います。)

私の場合は、まずこの成功報酬システムで採卵をして
卵の状態をみて、もしダメなら卵の質を改善する周期を挟んで
次の周期には低刺激の採卵をやってみるという提案を受けました。

先生の話によると、今までの治療で過剰な排卵誘発を
繰り返したことによって、体に大きな負担をかけたことが
卵の質の悪化を招いたのだということでした。

そうであろうことは、この系列の病院に行っておられる方の
ブログをたくさん読んだので分かっていましたが
やっぱりそうなんだなぁと改めて実感しました。

この時点では、この病院はとても魅力的だけど、私の場合は
胚盤胞まで育つ卵ができないし、金銭面での負担が一番心配でした。

そして、説明会を受けました。
受付で、この病院の創設者が書かれた本をいただきました。
説明会に参加する人は、全員がもらえるみたいです。



私は診察も受けていたので、その間に少しこの本を読んでいました。
すごく興味深い内容で、いかに今までの治療が良くなかったのかが
書かれていました。

説明会では、一般的に行なわれている治療が妊娠を遠ざけている理由や
この病院での治療法、実績、妊娠率などを詳しく聞きました。

詳しくはこの本を読んでもらうのが、一番分かりやすいと思いますが
簡単に説明すると、一般的に行なわれている不妊治療のステップである
タイミング、人工授精といったものは、人によっては必要ないことであり
その不要な治療を行なっている間に、加齢が進み、不要な薬による
卵の質の悪化を招いてしまうというものでした。

そして何よりも怖いのが、体外受精に入ってからの
過剰な卵巣刺激の繰り返しでした。

うまくいかなければ、排卵誘発の単位はどんどん上がっていき
過剰に卵巣を刺激して、卵をたくさん作らせようとする。
そして、卵はたくさんできても内容が伴わず、悪化の一途をたどる。
もしくは、刺激しても反応が鈍くなり、卵ができなくなる。

私の場合もそうでした。
はじめは、ほとんどなかった変性卵や空砲が
採卵を繰り返す度に多くなり、質はどんどん悪化していきました。

その理由は説明会でも著書でも詳しく説明されていました。
ここで書こうとすると、とても長くなるので割愛しますが
どうして自分の状態が悪くなっていったのかが
手に取るように分かりました。

この著書ですごく印象に残ったフレーズがあります。
それは、一般的な体外受精を行なう病院の先生は
『その過剰な卵巣刺激を自分の家族にも同じことができるか』
というところでした。

著者は自分なら絶対にしないし、したくない。
きっとその先生たちも同じように思うのではないかと。

ゾッとしました。
今まで私はそんな治療を受けてきたんだ…。

そして、今まで踏んできた不妊治療のステップが
いかに不要であったかというのも含めて
私の進んできた道がどれだけ遠回りだったのかを思うと
ものすごく憤りを覚えました。

私が不妊治療を始めたのは、31歳でした。
気づけばそこから7年も経っていました。
不要なステップや検査、薬剤を使わなければ
もっと早い時期に授かっていたはずです。

その間に加齢が進み、更に卵の質は悪くなっていく。
完全に負のスパイラルです。

今までの治療がいかに良くなくて、この病院の治療が
理想的であるのかは十分に理解できました。

説明会を受けて驚いたのは、その実績と培養能力のすごさでした。

この病院は、系列の病院が関東や東海地方などにも数ヵ所あります。
自然周期や低刺激の採卵を行なっているので、続けて採卵することが
可能なので、採卵実績がとても多いのです。

通常、1つの病院で20~30年で集めることのできるデータを
ここでは系列病院を合わせて、1年で得ることができるのだそうです。

そのデータを元に優れた培養技術を持つので
卵の管理もしっかりしていて、その分、妊娠率も高いのだそうです。
驚いたのは、その妊娠率でした。

私のように、他の病院で結果が出なかった人や比較的年齢の高い方が
多く集まっておられるという印象なのに、妊娠率が高いのです。

要は胚盤胞までいくことのできる卵さえ作ることができれば
数回の移植で、うまくいくという印象を強く受けました。

それには、胚盤胞を作ることができるのか ということが
一番問題になってくるのですが、この時点では
もう前の病院に戻るという選択肢は思い浮かびませんでした。

今までの治療がどれだけ良くなかったかということが分かり
戻っても結果が出ることはまずないと、確信できたからでした。

そこで問題の金銭面となるのですが、もうそんなことは言ってられません。
他に通う病院がないわけですから…。

どうなるか分からないけど、とにかく続くところまで頑張ってみよう。
それが答えでした。

長くなってしまいましたが、簡単に書くとこんな感じです。
私の拙い文章では、この病院の方針や治療法の詳細が分かりにくいと
思いますので、興味のある方は病院のホームページや著書を
読んでいただければ幸いです。
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